◆内視鏡(関節鏡)手術について
通常は腰椎麻酔で下半身に麻酔をかけて、関節のまわりに7ミリほどの小さな切開を2箇所に加えます。そして関節を水で膨らませ、鉛筆ほどの太さの内視鏡カメラを挿入し、液晶モニターに映し出す事により半月板、靭帯、関節軟骨など関節の内部を観察します。同時に半月板などの傷んだ部分を修復したり、不要な遊離体(ねずみ)を摘出除去します。また靭帯再建術も内視鏡を利用し行い、切開は通常3箇所のみで、傷痕は目立ちません。
◆スタッフ
スポーツ・膝疾患治療センターのスタッフは以下のメンバーで手術、リハビリテーション、看護を行っています。
整形外科医師:萩野哲男、落合聡司、若生政憲、
理学療法士:藤井正人(運動療法主任)ほか3名
外来、病棟、手術室看護師
◆主な設備
最新の内視鏡下手術システムのほか、膝関節の靭帯損傷を正確に診断するためには欠かせないMRI(核磁気共鳴画像法)撮影装置、X線用ストレス用関節固定器(telos SE)があります。そのほかリハビリテーションにはエルゴメーター、トレッドミルなどのトレーニング機器を常備しています。さらに来年度にはコンピューター筋力測定システムが導入予定となっています。
◆その他
膝以外のスポーツ傷害や、スポーツ以外が原因の膝疾患についても相談に応じます。平日の午前中に診療を行いますが、できるだけ紹介状を持参し来院してください。
その日の混み具合により待ち時間が長くかかる場合があります。大変にご迷惑をおかけしますが、ご理解よろしくお願いいたします。
平成19年6月19日 山梨日日新聞に当センターの開設が報道されました
(
http://sannichi.typepad.jp/yda/2007/06/post_4c3e.html)。